こんばんわ~~~~~
日中は暖かくなり、強風が続く今日この頃ですね
花粉症の方は苦しい時期ですね
私は強い日差しには弱いですが、花粉症には強いようです(笑)
さてさてそんな『強風』についてですが、
ニュースで、「最大瞬間風速」という言葉をよく耳にすると思います。
気象庁のデータなどで下記のような影響が建物には出るそうです!!
瞬間風速20m/s → 雨樋が揺れる、雨戸のシャッターが揺れる
瞬間風速30m/s → 雨戸のシャッターが揺れる、屋根瓦・屋根葺材が飛散するものがある
瞬間風速40m/s → 養生の不十分な仮設足場が崩落する
瞬間風速50m/s → 外装材が広範囲にわたって飛散し、下地材が露出するものがある
瞬間風速60m/s → 住家で倒壊するものがある。鉄骨構造物で変形するものがある
私も風速に対してどこまで影響があるのか把握していませんでしたのでとても勉強になりました
少しでも安心できる家にするために、
① 窓ガラスが割れないようにシャッターや雨戸を取り付ける
② 風に強い留め付け方法の屋根材や外壁材を使う
③ 耐風性能(=耐震性能)が高くなるように構造計算する
などが必要になってきます!
これからの台風シーズンに対しての予防策の一つとして参考にしてみてください
ちなみに鳶職の方が履いているニッカポッカと言うズボンですが、強風が吹いたとき、ダボダボとしたズボンが風であおられることで、危険を察知できることや風の強さを判断できる点がメリットとされているそうですよ!!!