まだまだ暑い日が続きますね。
本日はそんな暑さも活気に感じさせてくれる岩槻まつりがショールームのすぐ近くで
行われていました。
夏休み中のお祭りとあって子供たちが活躍するイベントがたくさんありました。
下に載せた写真もその一つで、黒奴・奴振というものです。
元気に声をあげながら身振り手振りの子供たちはまさしく目に入れても痛くない可愛さでした。
他にも地域の方々が活躍する内容のもの、岩槻の文化を感じるイベントが盛りだくさんでした。
おいしい屋台フードと夏祭りの雰囲気を堪能しつつ岩槻の地域と文化に触れられた
そんな一日となりました。
日が暮れるとお祭りは風情のある雰囲気へ一遍します。
こちらはお祭りのメインストリートから少し入ったところにある裏小路公園です。
灯篭が並び、和紙からこぼれる灯りが柔らかく、とても綺麗でした。
この灯篭、実は自治会の方たちの手作りなんです。
地元の方や幼稚園の園児さんなどが絵を描いた和紙をひとつひとつ貼り、
各家庭に設置します。
地域の方の協力で日が暮れると灯りを灯していただきます。
小さいお子さんが自分の描いた絵をご家族で探している様子はほのぼのとします。
ずらっと並ぶ灯篭の灯りは、まるでタイムスリップしたかのよう。
それから・・・お祭りといえばおみこし！
お神酒の香りと威勢のいい掛け声で、日本らしさを感じます。
皆さんは、日本三奴をご存知ですか？
江戸時代から日光の赤奴、甲府の白奴、岩槻の黒奴が日本三奴とされています。
昭和8年、29年に姿を消しましたが、伝統を存続させるために平成22年に復活しました。
岩槻の黒奴は久伊豆神社の
神（しん）幸（こう）祭（さい）神輿（みこし）徒御（とぎょ）の先に立ち
岩槻城内、また城下を練り歩いたそうです。
今後の岩槻のイベントスケジュールですが
９月には、日光御成道ふれあいウォーキングイベントが予定させています。
岩槻駅から浦和美園駅までの岩槻区、見沼区、緑区をつなぐ日光御成道や見沼田んぼの歴史・文化、
自然に触れ合いながら地域の魅力を満喫するウォーキングイベントで、
日光御成道は徳川将軍家が日光山への参詣に使用した道です。
スタンプラリーを予定しており、ポイント地点でおもてなしを受けられるそうですよ。
読書の秋、運動の秋、、これから過ごしやすい季節になってまいりますので、
皆様も地域のイベントに参加してみてはいかがでしょうか？
